しかくまめが庭でフィーバー中で、どうにか使おうかと思って考えていたところ、某スーパーの小型モニターでしかくまめを使った料理が紹介されていました。つまみになるように少しアレンジしたものを作ったので、ご紹介します。
材料
- しかくまめ 15本くらい
- 塩昆布 ひとつまみ(お好みで)
- 塩 小さじ1杯
- ごま油 少々
- すりおろしにんにく 小さじ半分
作り方
まずは、水洗いできれいにします。ひだの間にアリさんとか虫がいることがあるので、ひだの間も洗いましょう。
洗うときに、しかくまめの上下にあるへたの部分と花の萎れた部分を手でちぎります。
鍋にお湯を沸かします。鍋には、水1Lに対して、小さじ1杯の塩を入れます。
まあ、塩はだいたいでも大丈夫なので、適当に・・・
沸騰したら、しかくまめをなべに入れます。茹でる時間は1分くらいです。茹ですぎるとシャキシャキ感がなくなり、つまみ的にはちょっと物足りないので、茹ですぎないように。
茹で時間が短くても、次の工程で炒めるので、火は通ります。
鍋から取り出し、水切りします。粗熱が取れるまで2、3分放置。
このとき水にさらすと、塩味と栄養が逃げるので、水にはつけないでね。
粗熱が取れたら、5mm間隔くらいに切ります。幅はお好みで変えてください。大きく切ると歯ごたえがあって、小さく切ると味付けがしみやすくなります。
ちなみに、切ってから茹でるのはNGです。栄養駄々洩れです。
塩昆布を適当に取り出し、細かくみじん切りにしていきます。大きなまま入れると塩昆布の味がダイレクトにくるので、つまみ向きですが、量を少し多めにします。
刻むと、しかくまめ全体に塩昆布が絡むので、塩分控えめで味がなじみやすくなります。
(私は塩分を気にしないといけないので・・・刻みます。)
フライパンにごま油を入れて、にんにくもいれ、弱火でにんにくの香りがたつまで加熱します。
さっと、ごま油がなじむようにかき混ぜます。ごま油がなじんだら、先に切っていた塩昆布を入れて、合わせていきます。
余分な水分が抜けるまで弱火で炒めます。(水切りをちゃんとしていないとここで時間がかかります。)
塩昆布が全体になじんで来たら完成です。味付けは塩ゆでと塩昆布のみです。
今回しかくまめを15本くらい使っているのでパッと見、しかくまめが多そうですが、調理しているとあっという間に小さくなるので、足りないくらいです。味付けもシンプルに塩昆布だけで他には特に必要ないです。しかくまめのシャキシャキ感と塩昆布のほんのりした塩味とうまみがマッチして
酒が進みます
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