秋、冬植えのおすすめ野菜

たまねぎ
たまねぎ

9月頃から12月頃までに植え付けできる秋、冬植えの野菜の中からおすすめの野菜をご紹介します。

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1位 たまねぎ

たまねぎ
たまねぎ
育てやすさ★ ★ ★
収穫量★ ★ 
栄養★ ★ ★
連作障害★ ★ ★

たまねぎの育て方

家庭でよく使われる野菜の代表格ではないでしょうか?利用の幅も広く、長期保存することもできるので、出来る限り多く育成することをおすすめします。 

酢玉ねぎレシピに代表されるように抗酸化作用やがん抑制の効果もありますので、継続的に摂取していきたい食材です。

育てやすく、連作障害の心配もしなくていいので、秋、冬作では必ず作りたいですね。難点としては、栽培期間が長く、植え付けが遅くなると、収穫が遅れ、次の春植えに食い込んでしまうので、注意が必要です。

プランターでも育てられるので、ベランダ栽培でも十分楽しめます。

2位 つるむらさき

20200516-つるむらさき
つるむらさき
育てやすさ★ ★ ★
収穫量★ ★ ★
栄養★ ★ ★
連作障害★ ★ ★

つるむらさきの育て方

つるむらさきはスーパーや農連市場でもなかなか見ることの少ない野菜ですが、非常に育てやすく盛夏の時期の葉野菜不足の際に大活躍してくれます。また栄養価バランスよく豊富に含まれているため、日々食べてもらい野菜です。味はほうれん草に、食感はわかめのような粘りのある野菜でえぐみも少なく食べやすい野菜なので、子供でも苦にならずに食べれくれます。春作でも第2位!!

3位 にんじん

にんじん
育てやすさ★ ★ 
収穫量★ ★ 
栄養★ ★
連作障害★ ★ ★

にんじんの育て方

にんじんは家庭で使われる野菜ですよね。炒め物、煮物、スープなどいろいろな料理に使え、重宝します。育てやすさとしては、ぼちぼち簡単な感じです。種植え初期を乗り切れば、あとはさほど難しくはないと思います。大きくなったものから順次収穫して使っていけるので、長期間楽しむことができます。

4位 ミニトマト

ミニトマト
ミニトマト
育てやすさ★ ★ ★
収穫量★ ★ 
栄養★ ★ ★
連作障害

ミニトマトの育て方

ミニトマトは春作というイメージが強いと思いますが、沖縄なら秋作がおススメ。夏の時期の水不足や日焼けが起こりにくいので、失敗が少なく育てやすいと思います。赤くなった実から収穫していけるので、便利です。

注意点としては、ナス科の植物ですので、ナスやピーマンの後に植えることは避けてください。

ミニトマトはプランター栽培でも人気の野菜ですので、是非チャレンジしてみてください。

5位 島らっきょう

島らっきょう
島らっきょう
育てやすさ★ ★ ★
収穫量★ ★ 
栄養★ ★
連作障害★ ★ ★

島らっきょうの育て方

島らっきょうは普段使いをすることはほぼないと思います。島らっきょうと言えば、天ぷらで食べると思っている方が多いかと思いますが、その通りだと思います。私は、電子レンジでチンして味噌漬けて食べます。家庭菜園でも失敗が少なく、育てやすい野菜です。

6位 パパイヤ

20201017-パパイヤ
20201017-パパイヤ
育てやすさ★ ★ ★ 
収穫量★ ★ ★
栄養★ ★ ★
連作障害★ ★

パパイヤの育て方

パパイヤは複数年栽培できる野菜(樹木)ですが、おススメは単年での栽培です。秋に植え付けし、翌年の夏までの栽培です。まる1年の栽培期間は長いので、植え付けする場所には検討が必要です。台風による倒木リスクがあるので、台風前まで収穫する作柄です。品種によって実を付ける数が違うのですが、多収量の品種をお勧めします。

7位 サンチュ

サンチュ
サンチュ
育てやすさ★ ★ ★
収穫量★ ★
栄養★ ★
連作障害★ ★ ★

サンチュの育て方

サンチュは春作もできる優秀な野菜です。寒さにも強く秋作の方が気温が低いため、とう立ちしにくいので、長期間収穫できます。下の葉っぱから順に必要な分を必要なだけ収穫できるので、使いやすさは抜群です。害虫らしい害虫も少ないため安心して育てることが出来ます。カタツムリだけ駆除しましょう。

プランター栽培でも、十分に育ちますので、ベランダ栽培でもおススメです。

8位 レタス

サニーレタス
サニーレタス
育てやすさ★ ★ 
収穫量★ ★
栄養★ ★
連作障害★ ★

レタスの育て方

レタスはサニーレタスなどの結球しないタイプがおススメです。サンチュと同じく必要な分を必要な時に収穫できるので、便利です。春作でも作れますが、害虫が少ないため、秋作の方が作りやすいです。ちょっとしたスペースでも育つので、中途半端にあいた場所に植え付けできます。

プランター栽培でも人気の野菜ですので、ベランダ栽培でチャレンジしてみてください。

9位 カブ(赤カブ、ビーツ)

20201024-ビート
20201024-ビート
育てやすさ★ ★ ★
収穫量★   
栄養★ ★  
連作障害★ ★ 

かぶの育て方

カブは冬季の大事な食糧になる根菜です。小カブや赤かぶ、ビーツなと似たようなものがあり、育て方も似ています。種植えの時期を2週間ずつずらすことで、収穫時期をずらし長期間収穫できます。煮物や浅漬け、お味噌汁などに使え、季節の味わいを堪能できます。

プランター栽培の方が虫食いが少ないと思いますので、ベランダ栽培でチャレンジしてみてください。

10位 ほうれん草

ほうれん草
ほうれん草
育てやすさ★ ★
収穫量★ ★  
栄養★ ★ ★
連作障害★ ★ 

ほうれん草の育て方

ほうれん草は冬季の野菜の代表格ですね。栄養価が高い野菜としても有名なので、是非育てたい野菜のひとつ。順位が低いのは、私の成功事例が少ないためです。酸性土壌が好きなため、私の庭では育ちにくかったためです。育たないわけではないですが。

プランター栽培でも、十分育てることが出来ます。強い風で折れてしまう場合もあるので、ベランダ栽培のほうが風よけしやすいのではないでしょうか?

11位 春菊

育てやすさ★ ★ ★
収穫量★ ★  
栄養★ ★  
連作障害★ ★ 

春菊の育て方

春菊は栽培がとても簡単な野菜です。荒れた土地でも育ち、害虫も少なく、大きくなりやすいので、失敗せずに、収穫できるので初心者の方には本当におすすめできます。

ただし、日々使うにはくせのある野菜ですので、料理への利用面で難点があります。代表的な使われ方はすき焼きでしょうか?他には春菊の豚バラ巻など、春菊の香りを前面に楽しむレシピもありますが・・・

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