私の野菜を守ってくれるガードマンを益虫としています。益虫、害虫の区別は難しいところですが、まあ、独断と偏見を込めていますので、参考程度にしてください。
代表的な益虫
てんとう虫
てんとう虫はアブラナ科によくつくアブラムシを食べてくれる益虫です。アブラムシが付くと繁殖しながら増え、一気にボロボロにされてしまいます。てんとう虫は幼虫のころからアブラムシを食べてくれるナイトです。
一日に100匹程度食べるという調査もあるようなので、すごい大食漢!
キイロテントウ
キイロテントウはその名の通り、黄色のてんとう虫です。てんとう虫より2まわりくらい小さい大きさです。
ウドン粉病菌を食べるので、ウドン粉病の蔓延を防いでくれます。うちの庭にはいっぱいいます。
実は私このサイトを作って調べているときに益虫と知りました。〈キイロテントウさんごめんなさい〉さらに言えば害虫と思って処分していました。ゴーヤーやナーベラーの葉を食べていると思っていたのですが、ウドン粉病になったところを食べているそうで、葉が欠けているのはキイロテントウのせいではなかった。
クモ
クモは肉食性で、虫を食べてくれます。いろいろな虫を食べるので、一部益虫も食べると思いますが、大部分は野菜の食害をする虫たちを食べるので、いいやつです。
あまり嫌わないであげてください。
カマキリ
カマキリの肉食性は有名ですよね。ザ・捕食者と言わんばかりの鎌をもたげた姿はりりしく美しい。
みみず
土を良くしてくれる畑の味方!みみずが土の中を移動することで、空気の通り道ができ、土と一緒に微生物を取り込み土だけ排出する際に団粒化されるので、植物が育つのに最適な状態の土にしてくれます。