おすすめ野菜

おすすめやさい

私がこれまでの経験の中で、おススメできる家庭菜園向けの野菜たちをご紹介します。成功と失敗の記憶から、おすすめする理由がそれぞれ異なりますが、参考にしてもらって試しに育ててみてください。

基準としては、

  • ①少しでも収穫ができるかどうか
  • ➁ 病気が少ないかどうか
  • ③手間が多いか少ないか

となっています。

今まで、苗を植えてすぐ枯れたもの、少し成長しても、何も収穫することなく枯れたもの、虫食いの多いものなどいろいろありました。

最低でも一つは収穫できないと、とても悲しいので、『収穫できること』は最重要項目です。あと、病気が少ないに越したことはないです。また、害虫が多いと捕殺しないといけない、都度メンテナンスが必要など手間がかかるかかからないかも大事です。毎日庭を回るのも大変ですし・・・そんな感じで基準を設定しています。

下の野菜以外におススメがありましたら、メールください。

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実のなる野菜

1位 ミニトマト

ミニトマト

家庭菜園の定番野菜のミニトマト!プランターでも作ることができる非常に優秀な野菜。失敗も少なく何も収穫できずに終わることがないので、収穫を楽しむことができる。トマトよりは、食べるのも育てるのも簡単なので、ミニトマトはおススメ中のおススメ!私の経験上、露地ものは秋口に植える作付けが必須。真夏は干からびてしまうので、何度も失敗しました。冬に植え付けて、5月、6月中に収穫を終えるのもできますよ。

<ミニトマトの育て方はこちら>

2位 ゴーヤー

ゴーヤー

沖縄野菜のといえば、ゴーヤー(苦瓜〔にがうり〕)、沖縄の風土にあった野菜ですので、育てやすく、郷土料理のゴーヤーチャンプルーは全国的にも有名になっていますね。苦味をとる調理方法なら子供もおいしく食べられる野菜です。経験上、植え付け1か月くらいで枯れたことはありますが、ほとんど失敗がなく、収穫量も多い家庭菜園向きの野菜です。

<ゴーヤーの育て方はこちら>

3位 ナーベラー

3位はナーベラー(へちま)です。ゴーヤーとほぼ理由は同じで、昔から沖縄で食され愛されている野菜、育てやすく、収量が見込めます。ゴーヤーとの差は一つ一つが大きく、収穫までの日数が長い。たまに、小さいまま成長が止まり、待っていたら皮が厚く、種が大きくなって食べにくくなることがあります。

<ナーベラーの育て方はこちら>

葉物野菜

1位 つるむらさき

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つるむらさきの露地栽培
20200725-つるむらさき
つるむらさきのプランター栽培

通年を通して育てることができ、主つるがとても長く伸び、わき芽も多々出てくるので、葉だけでなくつるも収穫できます。長期間収穫が容易で害虫や病気に強く一度も失敗したことのない野菜です。害虫はカタツムリが少しかじる程度で問題になりません。プランターでも栽培でき省スペースでも栽培が可能です。栄養価も豊富で夏場の葉野菜が減る時期に重宝します。食感はほうれん草とオクラのねばねばを足した感じで、わかめに例える方もいます。お味噌汁や野菜炒めなどに使え、ほうれん草の代わりとして使うと利用の幅がグッと増えます。

2位 チマサンチュ

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サンチュ

通年を通して育てることができ、葉をむしることで長期間収穫することができ、消費量に合わせて株数を変えてあげれば、サラダやおひたし、味噌汁など存分に使えます。一度植え付け直後の乾燥で枯らしてしまったことがありますが、定期的に水やりしてあげれば、失敗のすくない野菜です。葉野菜に多い害虫もあまり付かず、手間の少ない野菜です。最大の敵はカタツムリかな。

3位 レタス

20200418-リーフレタス
リーフレタス

わたしのおススメはリーフレタスや、サニーレタスなど、結球しないタイプのレタスです。1位のサンチェと同じく、葉をむしることで、長期間収穫することができ、暑さにそこそこ強いです。春植えでも、秋植えでも植えられます。

<レタスの育て方はこちら>

4位 ほうれん草

栄養価の高いほうれん草はプランターでも育てることができ、害虫にも比較的強いと思います。カタツムリだけ駆除してあげれば、特に虫食いはなかった記憶です。肥料の 吸収 が多いので、前作で肥料をいっぱい入れたところの後に最適。

<ほうれん草の育て方はこちら>

根菜

1位 にんじん

にんじん

にんじんは連作障害もなく、前作をあまり気にしなくていいので、重宝します。間引きは必要ですが、密集植えができ、狭い範囲で何本も取れるので、収量が見込め、失敗が少ないと思います。一応これまで自分の庭では虫食いはなかったです。

<にんじんの育て方はこちら>

2位 小かぶ

かぶやラディッシュは栽培期間が短く、冬季の作付けに向いています。多少虫食いはありますが、間引きをきちんとしてあげれば、十分収穫でき、食べる分だけその都度収穫することが出来るので、無駄がなく、種の植え付けを2週間ずつずらしてあげれば、長い期間食べることができます。

<小かぶの育て方はこちら>

3位 じゃがいも

ジャガイモは正確にいえば、根菜類ではないのですが、土の中にできるので、私の感覚的に根菜類にしています。ジャガイモは土寄せさえしてあげれば、収穫できないということはないと思います。なぜか枯れたことがありますが、失敗の少ない野菜で、沖縄なら真夏に枯れてしまった野菜のあとに、植え付けてあげられるので、タイムロスが少なくていいと思います。

豆類

1位 四角まめ(うりずんまめ)

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しかくまめ

四角まめは、一度植えると数年収穫し続けることができ、害虫らしい害虫を見かけません。ほぼ、放置で収穫でき、環境耐性が強いです。収穫期間がながく、収穫量も多いです。私のおすすめ野菜ランキングの中でトップ3に入る優秀な野菜です。私の庭では3年目の株があります。(2020年3月時点)

<しかくまめの育て方はこちら>

2位 落花生

20200718-落花生
落花生

落花生は私が好きな野菜という事もあり、ランキングされました。暑さに対して、強く混植栽培(コンパニオンプランツ)としてはカバープランツの役割があり、マメ科とあって、他の野菜との共生もできます。私はナスやピーマンの株間に植えています。

<落花生の育て方はこちら>

3位 えだまめ

ビールのお供といえば、枝豆!!育てない選択肢はないです。但し、私の庭では、あまり収量が良かったことがないです。毎年いろいろ考えてやっていますが、いまいちうまくいかないです。ただ、全く取れないこともないので、3位入賞です。

<枝豆の育て方はこちら>

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