台風8号被害 塩ビパイプ棚倒壊

20200825-台風で壊れたパイプ棚 家庭菜園
20200825-台風で壊れたパイプ棚
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塩ビパイプ棚倒壊!!!

沖縄に8/24最接近した台風8号はそれほど大きな台風というわけでもなく、暴風域に入ったわけでもありませんでしたが、ものの見事に塩ビパイプ棚を壊してくれました。

事前に四隅をビニールロープで縛っておいたのですが、切れて倒壊していました。

8月24日の朝までは普通に立っていたのですが・・・

油断大敵!!!

8/24の夕方帰ってきたときの様子

まだ風と雨が収まっていないので、翌朝直します

20200825-台風で壊れたパイプ棚
20200825-台風で壊れたパイプ棚
20200825-パイプ棚を支えるビニールひも
20200825-パイプ棚を支えるビニールひも

翌日の朝見てみると、こんな感じで倒れていました。ビニールひも1本で何とか支えていて、完全に倒壊するのを防いでいました。

留め金も曲がったり、外れたりしていて、使えなくなっているものもありそう。

本格的な修理は今週の土日か平日の夕方ですかね?

とりあえず修繕

20200825-修繕
20200825-修繕

とりあえず、奥さんと子供に朝から手伝ってもらいながら、起こして、ビニールひもを使って四隅を止めてなんとか立っているようにできました。留め具がないので、ぐらつきますが・・・

留め具がほとんど外れてしまっていて、ただ立っているだけなので、ちゃんとしたいと思うのだけどだいぶ歪んでしまっているので、修復できるかな?

20200825-修繕
20200825-側面

横から見たときは右側に傾いてしまっている。一番右端と真ん中を直さないといけない。

20200825-正面
20200825-正面

正面から見ると左側にに傾いている。左右のバランスは紐で調整するしかないかな?

塩ビパイプなので、多少のゆがみは曲がって組むことが出来るのですが、そのせいでゆがみを許容してしまい、風などの振動で重心がずれてくるとひずみが支柱を傾かせてしまうようだ。今回は側面から見たときの右側の支柱が大きく傾いてしまった。

反省点

留め金をきちんと締めていなかった

これは、塩ビパイプを必要以上に傷つけないようにするために、軽めに締めていたせいで、強風にあおられたときに外れたりして強度を下げてしまった。

ただ、きつく締めると今度は塩ビパイプが折れそうに思えるので、一回実験してみる必要がありそう。

あと、今回倒壊した際に、いくつかの留め具が曲がってしまっていたので、修復できるかやってみて、修復できなければ、留め具を考え直さないといけないかも・・・

ビニールひもじゃダメだ

四隅をビニールひもで固定していたが、そもそもビニールひもでは強度が弱すぎてダメなんだと思う。なんかいい紐探さねば・・・

組み立てが曲がってきていた

これは、前々から気付いていたのですが、重みのせいかだんだん歪んできていて、紐がないと自立できないくらいに歪んでいたので、今回倒れるのは必然だったかもしれない。

組み方を再度検討します。筋交いをあと数本入れて強度を上げる必要がありそう。

良かった点

塩ビパイプは壊れない

棚として使うことを考えているときの条件で『壊れない』『再利用できる』のを条件にしていましたが、緑のスチールパイプでは一度折れたら戻せないので、塩ビパイプの利点を実感できた。

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