今週プランターの野菜の試し掘りをしたら、なにもない事態になっていたので、次に育てるの何かいいのないか近くのホームセンターに見に行きました。
普通、この時期に植え付けできるものはないイメージでいたので、普通に置いてある苗はいったんパスして、種のコーナーで探すことにしました。基本は熱い地域の野菜だろうと思って探していたのですが・・・
ありました。
この時期でも植え付けできると書いている種が!!!
ふだん草とケールを見つけました。夏場の葉野菜は高いので、それが、プランターで作れるなら最高たと思って栽培してみることにしました。
両方とも初めて育てるので、種袋の裏面をよく読んで、種植えして育て方はこれから考えます。
ふだん草
種の袋
植え付け
プランターに2株育てる計画にしました。実験なので、一つでもいいかと思いましたが、袋の説明書きに株間は20cm~30cmと書かれていたので、今回空いたプランターの大きさから、2株はいけるだろうと思うので、2株で育てることにします。
2株で育てるので、ポットはその倍の4つ用意します。
このふだん草の種は思っていたより大きく、3mmくらいでしょうか?
袋の説明書きには発芽率は65%とあったので、植え付けして全部芽が出ない確率が1%を切るように種の個数を決めます。
目が出ない確率 35%で5個全部が芽が出ない確率は
0.35×0.35×0.35×0.35×0.35=0.52%
となるので、5個にしました。ちなみに4個だと1.5%です。
種を配置した後に、上から指で押し込みます。好光性種子というわけではないので、第一関節くらい押し込みます。
ふだん草は説明書きだと、とても使いやすく、栄養価も高そうなので、うまくいってくれることを願います。早生で多収とあるのですが、との位の期間収穫できるか今回で分かれば、夏季の葉野菜の一員にしようかなと思っています。
まだ、捕らぬ狸の皮算用なんですけどね!」
ケール
種の袋
植え付け
ケールもプランターに2株植え付けする予定です。説明書きに株たけ15cmになったら、70cm間隔で植え付けするように記載されているので、今のプランターで2株は間隔が厳しいかもしれませんが、とりあえずやってみます。
2株で育てるので、ポットはその倍の4つ用意します。
このケールの種は光が入らないように別の袋に入れられていました。種はかなり小さく1mm程度でしょうか?
袋の説明書きには発芽率は80%とあったので、植え付けして全部芽が出ない確率が1%を切るように種の個数を決めます。
目が出ない確率 20%で3個全部が芽が出ない確率は
0.2×0.2×0.2=0.8%
となるので、3個でもいいのですが、保証期間が2020年10月ですので、少し心配になり、同じく5粒にしました。
種はいっぱい余りますので・・・
あとはふだん草と同じです。
ふだん使うキャベツの代わりになればありがたいですが、どんな味なんでしょうか?
また、この時期に発芽して、生育できるなら、おそらく通年で栽培できるのではないでしょうか?この時期に葉野菜が収穫できるなら、種代は安くつくのではないかと淡い期待があります!
うまくいきますように
プランター準備
今週空いたプランターを来週、再来週に使うために事前の準備をします。
このプランターは島らっきょうと二十日ネギを育てていたプランターなのですが、次使うための準備をしていきます。
前回使っていた土をいったんバケツに移しておきます。
移した土は、コンポストの土として使って、次に使えるように再生させていきます。
プランターの中にこびり付いている土をある程度落としてきれいにします。
また、水はけ用の黒いやつに根が付いているのできれいに取り除きます。
一週間程度天日干しして殺菌します。
隣に置いてある青いものは、鉢底ネットに入っている鉢底石(軽石)です。鉢底ネットは植え替え時にとても便利なので、ぜひ使ってください。一個一個鉢底石を分けなくて済むので、本当に楽です。
来週、コンポストの土を入れて、濃いめの木酢液で殺菌して再来週植え付けできればいいかなと思っていますが、苗の生育状況によっては、植え付けがだいぶ後になるかも・・・
特にケールは草丈15cmで植え付けとあるので、だいぶ先かも?なんにしろうまく育ってくれればありがたい。
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