沖縄の家庭菜園ブログ-簡単!無農薬有機栽培

ミニトマト
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初めに

趣味として、庭いじりをしています。子供にも、食育の一環として、”野菜を育てる” 経験して欲しくて、遊びながら、一緒に作業していきます。あまり無理せず、簡単にできる範囲で頑張っています。 家庭菜園のやり始めは特に、いっぱい失敗していましたので、その失敗から学んだ事を記事にできればいいなと思います。

庭の全体図

2021年春、夏栽培

19品種 35株 (数えてみると意外に多いですね。自分でも意外でした。)

去年の栽培配置図

2021栽培区画
2021栽培区画

2021年の冬に栽培区画を拡張しました。もともと3区画だったのですが、4区画になるように再構築して栽培面積を増やしました。連作障害に対応するためにも、必要だったので、今後に活きればいいですが・・・メインの畑(花壇風)が4つと小さいタンクの下の部分が1つ、プランターゾーンにプランターがいくつかあります。

この広さで春植えの野菜なら、畑部分に『ゴーヤー、ナーベラー、きゅうり、ナス、ピーマン、島トウガラシ、落花生、ズッキーニ、レタス、サンチュ、えだまめ、おくら、つるむらさき』

プランター部分に『ミニトマト、レタス類、えだまめ、つるむらさき』

秋植えの野菜なら『ミニトマト、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、ほうれん草、サンチェ、レタス、島らっきょう、島とうがらし、二十日だいこん』

プランター部分に『いちご、島らっきょう、にんにく、キャベツ、レタス』こんな感じ

プランターは連作障害が起こりやすい野菜を隔離するためか、栽培期間が長いもの、虫食いが多いもの、買って余った苗、初めて育てる野菜とかを植えています。まあ、テストゾーンな感じで見てもらえればいいかな。

情報収集

あと沖縄で家庭菜園をしていると、いろいろな本やサイトの情報と合わずにうまくいかない経験をいっぱいしました。その多くは、気候と土質が違うことから起こっていると思います。本を買うときは、沖縄の出版社が出している本かJAがイベントの時に配布している資料がいいです。

沖縄の土質 

沖縄は大きく4種類の土質に分かれていますので、それぞれ性質が違います。その点は自分の庭を確認してください。

沖縄の土質について

土質分布図
沖縄の土質について
引用:沖縄県農業研究センター

このサイトは、私が書籍やWEBサイトで調べたことをベースに自分の経験から自分なりの解釈、やり方で作っています。間違っていることもあるかと思いますので、ご容赦ください。私のやり方をまねて失敗しても、クレーム入れないでください。今でも自分も失敗するのですから・・・

あと基本的に、露地栽培です。トンネル栽培やハウス栽培はコストと手間がかかるので、難儀なんでしません。出来る限り自然のままに栽培したいと思っています。

phや育成温度、発芽温度について

phの値や育成温度、発芽温度についての情報は、書籍やサイトを見ても、まちまちです。最適であって育たないわけではないので、表記の±0.3程度をみても、大丈夫だと思います。私の庭がph7.5前後なので、その状況でも、収穫できてはいました。うまく育たないものもアリはしたので、各野菜に書いておくので、参考にしてください。ただ、うまく育たないのがphのせいではない可能性もありますので、悪しからず。

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